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のんびりまったり島時間 〝あぐに〟へ女ふたり旅

2019.07.25

那覇泊港からフェリーで約2時間。降り立ったのは、ゆるやかで優しい時間が流れる「粟国島」。水面がキラキラ光る透明な海は、どこまでも広がる青い空を映し出し、海を見慣れているはずのウチナーンチュでさえその美しさに息をのむ。この小さな島なら、のんびり散策しても半日ほどで見どころを周れるだろう。だから、島に着いたら急がず焦らず。気の赴くままに動いてみよう。「何にもしない」という、贅沢な時間を過ごすこと。それもまた、離島旅の醍醐味だと思う。



ミネラル豊富な粟国島の生まれを知って美味しさが増す

スーパーでもよく目にする「粟國の塩」の製法は独特で伝統的!約1万6000本の竹を逆さに吊るし、200メートル沖合からくみ上げた海水を写真のように流し続ける。潮風と太陽熱で濃縮させ、丁寧に薪で炊き上げて結晶化!また、天日干しの様子も見学できる。世界的にも珍しいミネラル豊富な塩の旨味を、ぜひ味わって♪
『沖縄海塩研究所』 住/粟国村字東8316 TEL/098-988-2160 工場見学/9:00〜18:00 (12:00〜13:00は昼休み) http://www.okinawa-mineral.com

 

 

 

自分だけの特別なおみやげ 思い出を持ち帰る

フクギは昔から染料として締め織物に利用され、鮮やかな黄色は太陽の色として琉球の王族のみが着ることを許された高貴な色だったそう。このフクギを煮出して手ぬぐいを染めるフクギ染め体験は、気軽にできる人気プログラム!伝統文化に触れて過ごす時間も含めて、旅の思い出に ぜひトライしてみて。
『粟国村観光協会』 住/粟国村字東1142 TEL/098-896-5151 時間/8:30〜19:30(7・8月)※季節により異なる 染め織り体験 (染め約2時間、織り約1〜4時間・有料)

 

 

 

 

 

1・2/のどかでどこか懐かしい。沖縄の原風景を残す集落や静かな海をただ歩くシアワセ。 3/粟国島人の聖地の一つ、鍾乳洞「洞寺(てら)」。綺麗に整備され見学可能。 4/粟国島は火山の島。火山灰が積み重なってできた白色凝灰岩の海食崖は、今も少しずつ崩れ続けている。 5/村指定の名勝地である「筆ん崎」。マハナと呼ばれる広大な広場には展望台が設置され、夕日の絶景ポイントでもある。











 

 

世界最高峰マジック『MASA MAGIC』
世界各国から一流のマジシャンが集まるマジックの世界大会「STROLLING MAGIC SHOWDOWN」で、日本人初の優勝を果たしたあのMASA MAGICがやってくる!

 

 

 

粟国島が舞台の映画『洗骨』上映会
監督・脚本をガレッジセールのゴリさんが担当した話題の作品。粟国島を舞台とした家族の絆を考える物語は、ユーモアたっぷりで笑いあり涙ありの約2時間!
©2018『洗骨』製作委員会

 

 

ベトナムバイク屋台&ケバブ専門店の充実グルメ
ベトナムの国民食でもあるサンドウィッチ「バインミー」や、県内で人気のドネルケバブ専門店が提供する「ケバブライス」など、美味しいグルメもお楽しみ♪
そのほか、ゲストライブやお笑いステージ、プロレスリング、 アトラクション型ゲームなど、盛りだくさんのフェスティバル! この機会に粟国島へ行ってみよう♪

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